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秋田建設工業新聞社
2016/08/18

【秋田】一般廃棄物処理施設整備 委員会で検討に着手

 能代山本広域市町村圏組合は、一般廃棄物処理施設整備に関し、 今年度から数年をかけて用地や処理方式を検討する方針で、一般廃棄物処理施設整備検討委員会を設置し検討に着手した。今後、年内で3回の委員会を開催する予定。 また、処理方式等検討支援業務を日本環境衛生センターに委託している。
 同整備基本構想は、新たなごみ焼却施設、粗大ごみ処理施設、最終処分場の整備について、最適な廃棄物処理システム構築を日指すもの。対象となる既存施設は南部清掃工場(可燃ごみ:7年3月竣工RC・S造3,739u、処理能力72t/24h×2炉、ストーカ式、三種町鵜川字上笠岡70の2l地内)と北部粗大ごみ処理工場(不燃ごみ・粗大ごみ:昭和61年3月竣工S一部RC造2,060u、処理能力30t/5h、八峰町峰浜沼田字横長根1の5地内)。

提供:秋田建設工業新聞社