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鹿児島建設新聞
2016/08/23

【鹿児島】芦北出水道路整備 境川橋等の詳細設計

 国土交通省九州地方整備局は、南九州西回り自動車道「芦北出水道路」の整備を進めている。本県側は2015年度下半期に前田川橋下部工で工事着手。今後、境川橋や美原橋等の詳細設計、櫓木川橋下部工、一部で道路改良、境町地区等で用地買収を予定。16年度は34億3500万円を投入する。
 本県側区間内には、起点側の県境から境川橋(233m)、前田川橋(352m)、西前田川橋(49m)、櫓木川橋(276m)、針原川橋(24.5m)、関外橋(34m)、江良川橋(21m)、美原橋(32m)、米之津橋(1463m)、出水IC橋(26.7m)がある。
 事業費の内訳は、工事費25億3900万円、測量設計費2億7159万7000円、用地費および補償費6億円、船舶および機械器具費2440万3000円。
 全体概要をみると、延長は熊本県側21.8km、鹿児島県側7.8kmの計29.6km。起点側の芦北ICから津奈木IC間(7.7km)が15年度に供用。
 今後、津奈木ICから水俣IC間(5.6km)は18年度の供用目標に整備を進める。残る水俣ICから袋ICを経て、出水北IC、終点の出水IC間は供用予定年度が示されていない。
 用地取得は、15年度末における進捗率が熊本県側も含め約72%。境町地区などで買収を進める。
 このほか、出水阿久根道路は16年度、高尾野IC〜野田IC(2.8km)、17年度は出水IC〜高尾野IC(3.9km)が供用予定。17年度の残事業費は約25億円。阿久根川内道路は、阿久根市内の延長9.4kmと2カ所のIC予備設計の手続きを開始。また、各地区で地質調査や環境影響調査も実施する。