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　甲州市は、８月31日開会の市議会９月定例会に補正予算案や条例案など７議案を上程する。
　一般会計補正予算案は、歳入歳出に２億１２６８万円を追加するもので、このうち土木費は１億６２７１万円で75％以上を占めている。
　主は、ＪＲ東日本が施工する塩山駅改修に対する負担金約１億４８００万円。同駅を観光拠点駅とするための改修で、来年５月までを工期としている。
　関連して、駅南側のロータリーの中央に位置するモニュメントを撤去する費用として約１２００万円も予算化されている。
　ほか歳出としては、財産管理事業など総務費へ１２２２万円、社会福祉協議会補助など民生費に１９５０万円、農業振興一般経費など農林水産業費へ７４２万円が盛られている。