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建通新聞社
2016/09/08

【大阪】大阪市3局工事成績評定(第1四半期)

大阪市建設局、都市整備局、水道局がまとめた2016年度第1四半期の建設工事成績評定結果によると、対象案件は計102件で、このうち花谷建設の「鶴町住宅1号館(2区)建設工事」と、日立製作所の「住之江下水処理場雨水ポンプ電気設備工事(その2)」が84点で検査成績点の最高点となった。
 3局総合の上位点数は、花谷建設と日立製作所以下、▽日立ビルシステム関西支社(北部合同庁舎昇降機設備工事)=83点▽伊藤電気(真田山加圧ポンプ場建築電気設備工事)=82点▽花谷建設(鶴町住宅1号館・1区建設工事)=81点―と続いた。
 局別に見ると、都市整備局では、1位と2位に花谷建設の鶴町住宅1号館の建設工事が入り、以下、小林塗装店の「高松住宅3号館外壁改修その他工事」が78点、丸住の「鶴町住宅1号館(2区)給水衛生設備工事」が76点。
 建設局では、総合1位の日立製作所以下、竹林塗装工業の「新木津川大橋塗装工事」とフソウ大阪支社の「住之江下水処理場雨水ポンプ設備工事その2」が80点で並ぶ。
 水道局では、総合3位、4位に入った日立ビルシステム関西支社、伊藤電気に続き、富永工務店の「御幣島3丁目外100_その他配水管布設工事」が79点を得た。
 全件の平均点は72・4点。局別では建設局が70・6点、都市整備局が74点、水道局が75点だった。
 ※ランキング表は建通新聞電子版に掲載中

提供:建通新聞社