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建設経済新聞社
2016/09/21

【京都】太秦庁舎敷地内に研修施設 S造2階建、延1416u規模

 京都市上下水道局は、右京区太秦の山ノ内浄水場跡地北西部用地に建設中の西部営業所(太秦庁舎)の敷地内に研修施設を建設する。
 右京区太秦安井一町田町14の敷地1万2653・82uにS造2階建、延1416・78u(建築面積1048・35u)の建物を建設する計画。建物高さは8・7m。上下水道局が培ってきた技術を次世代に継承する体験型研修施設となる。
 着工は11月初め頃、完成は29年7月末頃の予定。
 設計はニュージェック(大阪市北区)。
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 上下水道局は、市内北部エリアにおける局機能の集約と市内西部地域を所管する営業所の再編により、西部営業所(太秦庁舎)の建設を進めている。建築工事は岡野−かねわ−長村特定建設工事JV、電気設備工事は日本システム工業、給排水衛生設備工事は大喜設備工業、空調換気設備工事は三和管工が担当。設計及び工事監理は三弘建築事務所が担当。
 太秦庁舎の1階西側部分には店舗スペース(1区画〜3区画)を配置する。10月5日から7日まで募集を受け付ける。出店期間は太秦庁舎の開庁日(29年7月)から39年3月31日まで。