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日刊建設工業新聞
2016/09/26

【鳥取】22日の豪雨で路面崩壊発生、道路も寸断 鳥取市が復旧検討へ

 22日午後6時半ごろ、鳥取市双六原の市道双六原細見線で路面が崩落した。激しい雨が降り続き、地盤が緩んだ可能性がある。県道路企画課によると、崩落原因を鳥取市が調査中だとしている。
 崩落現場は同市双六原から細見にかけての一部区間で、「見原トンネル」から双六原方面に向かって30bの地点。延長24bにわたって幅7b、高さ5〜10bで崩壊し、道路を寸断した。
 この影響で、通りかかった軽貨物車が路面下に転落した。
 同線は片側1車線の2車線道路。県農林水産部が「とっとり広域農道」として整備し、1992年(平成4年)に鳥取市に移管していた。
 23日、鳥取市の担当課が現地を確認しており、今後復旧方法を検討するという。