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建通新聞社
2016/09/27

【大阪】万博用地を夢洲に集約

大阪府と大阪市は、誘致を目指す2025年万博(国際博覧会)について、会場を夢洲(大阪市此花区)の1カ所に集約する方針を固めた。近隣の咲洲や舞洲をサブ会場として使う方針だったが、開催に必要とされる100f以上を夢洲だけで確保できる見通しが立ったため判断した。
 夢洲では現在、大阪市が32年度をめどに約390fの造成工事を進めている。このうち約140fが造成され、太陽光発電施設(メガソーラー)やコンテナターミナルとして利用されている。
 府と市は、万博開催までに約30fを新たに造成する他、既存のメガソーラーを移設して、夢洲内に約170fの用地を確保することで合意。中央部の約100fを万博会場に充て、北側の残り約70fをカジノを含む統合型リゾート(IR)の用地とする方針だ。
 当初の方針では、夢洲を万博とIRの候補地とし、残り約250fの埋め立てを計画より約7年前倒しすることを検討。しかし、追加費用が約200億円に上ることが分かり断念した。その後、近隣の人工島をサブ会場とし、分散開催する方針を示していたが、交通輸送の関係などから現実的ではないという声が上がっていた。

提供:建通新聞社