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建通新聞社(中部)
2016/10/17

【三重】環境アセスを公表 アクアイグニス多気

片岡温泉やレストランなどを運営するアクアイグニス(三重県菰野町菰野4800ノ1、立花哲也社長)は、滞在型複合施設「アクア×イグニス多気(仮称)」の建設工事計画について、同工事の造成事業に係る環境影響評価方法書を公表した。11月14日まで同社ホームページなどで縦覧可能。方法書についての説明会を10月6日に多気町役場で開催したのに続き、10月26日に大台町日進公民館で開催する。
 今回の事業は、アクアイグニスとイオン子会社のイオンタウン(千葉市)、ロート製薬(大阪市)、ファーストブラザーズ(東京都千代田区)らが設立した合同会社三重故郷創生プロジェクトが事業者となり、施設の整備を進めていく。
 計画地は伊勢自動車道・勢和多気インターチェンジの東側で、事業実施面積は118万9000平方b。このうち敷地全体の38%に当たる45万8500平方bを造成して施設や駐車場を整備する。土地の内訳については、商業施設・ホテルなどの施設部分が18万4700平方b、駐車場が9万6800平方b、敷地内道路が7万0600平方b―などとしている。また、防災施設として洪水調整池を8カ所設置する計画。
 工事着手は17年度を予定しており、仮設工事から外構工事まで延べ25カ月間の工期で19年度早々の開業を目指す。工期の内訳としては、防災工事や伐採工事を含めた用地造成工事に約1年半、その後造成工事と並行して施設建設工事を約半年間で行う。事業費は約70億円を見込んでいる。
 複合施設には、コテージ型の薬膳レストランや宿泊施設、温浴施設、産直市場などを整備し、農機具などの体験場、サイクリング・ジョギングなどができるアウトドア体験ゾーンなどの設備も設ける方針だ。
 その他、伊勢自動車道勢和多気インターチェンジから直接アクセスできる道路とスマートインターも確保する予定。
 環境影響評価手続きについては、今後調査を踏まえて準備書を作成し、最終的に評価書の手続きを経て工事に着手する。

提供:建通新聞社