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日刊建設工業新聞
2016/10/11

【鳥取】県の15年度優良建設工事が決定 32現場・延べ33社、優良技術者4人も選定

 県土整備部は2015年度に施工した優良建設工事32現場、延べ33社の施工者と優良技術者4人を決定した。11月7日、県庁講堂で開く「第16回住みよい県土づくり表彰式」で知事表彰する。
 選考対象は15年度内に完成検査した予定価格500万円以上の838現場。工事成績の上位者から優先し、他の模範となる32現場に絞り込んだ。決定ラインはおおむね83点以上。
 優良工事の施工者は延べ33社で、同一業者による複数件受賞があるため実質28社となる。
 かわばた(江府町)は国道181号江府道路久連工区道路改良工事(1工区)(補助)など3現場でトリプル受賞を果たし、やまこう建設(鳥取市)、馬野建設(琴浦町)、住田組(江府町)がダブルの受賞だった。
 原田建設(鳥取市)、藤原組(鳥取市)、やまこう建設、松田組(八頭町)、所子建設(大山町)、松本建設(大山町)、コーセン(江府町)、サワタ建設(日南町)、かわばた、開発建設(鳥取市)、エイエイチエイ(米子市)の11社は前年度に次ぐ受賞。
 また、優良技術者には工事成績が最高点で並んだ4現場の技術者が輝き、音田斎昭(イワタ建設)、土山伸吾(舩越建設)、山本卓郎(原田建設)、篠村友紀(かわばた)の4氏を表彰する。
 来7日の表彰式では、併せて16年度国土交通大臣表彰を受賞した井中紳二(井中組)、亀井勲(興洋工務店)、浅中茂(浅中錦松園)、足立收平(平設計)の4氏、16年度国土交通大臣顕彰(建設マスター)の小阪義人(重道組)、佐藤隆之(晃進建設)、守田英雄(竹内クレーン工業)、森本秀雄(中一建設)の4氏がそれぞれ披露される。