お知らせ
地方ニュース
建通新聞社（中部）
2016/10/25
【三重】浜田通り貯留管発注へ工事費要求 四日市市
四日市市上下水道局は、公共下水道雨水対策事業で浜田通り貯留管の築造工事を発注するため、２０１７年度当初予算案に工事費と債務負担行為設定を要望する。
16年度は詳細設計を17年２月末納期で中央コンサルタンツ三重事務所（津市）に、地質調査（７カ所）を17年１月31日納期で南海カツマ四日市営業所（四日市市）に、測量（４級基準点測量・路線測量など）を17年１月31日納期でアイルコンサルタント（四日市市）にそれぞれ委託し進めている。また、16年度、既設管に強制排除するため、貯留管近くに設置するポンプ所（１カ所）の用地取得に伴う地元協議も進めている。
鵜の森１地内にある鵜の森公園から南東、六地蔵公園までの道路下へ、シールド工法により内径４４００㍉、延長１０７８㍍の管を築造する。貯留量は最大約１万５２９０立方㍍。貯留管には、鵜の森公園の北西に位置する既設の阿瀬知１号幹線から豪雨時の雨水を流入させるために新設する導水管（内径８００～１８００㍉×延長８８９㍍）を推進工で築造してつなぐ予定。たまった雨水を、下流側の六地蔵公園（十七軒町７）の東に敷設している阿瀬知１号幹線にポンプアップし流し込む。近隣の公園内に設置する立坑（１カ所）の深さは、地盤面から約30㍍を見込む。貯留管の土かぶりは約20㍍となる見通し。特殊人孔（７カ所）も整備する。工期は３カ年程度を想定している。施工場所は浜田町他10町。
豪雨時に、鵜の森公園の西他で道路冠水などの浸水被害が発生していることに対応するもの。
提供：建通新聞社
16年度は詳細設計を17年２月末納期で中央コンサルタンツ三重事務所（津市）に、地質調査（７カ所）を17年１月31日納期で南海カツマ四日市営業所（四日市市）に、測量（４級基準点測量・路線測量など）を17年１月31日納期でアイルコンサルタント（四日市市）にそれぞれ委託し進めている。また、16年度、既設管に強制排除するため、貯留管近くに設置するポンプ所（１カ所）の用地取得に伴う地元協議も進めている。
鵜の森１地内にある鵜の森公園から南東、六地蔵公園までの道路下へ、シールド工法により内径４４００㍉、延長１０７８㍍の管を築造する。貯留量は最大約１万５２９０立方㍍。貯留管には、鵜の森公園の北西に位置する既設の阿瀬知１号幹線から豪雨時の雨水を流入させるために新設する導水管（内径８００～１８００㍉×延長８８９㍍）を推進工で築造してつなぐ予定。たまった雨水を、下流側の六地蔵公園（十七軒町７）の東に敷設している阿瀬知１号幹線にポンプアップし流し込む。近隣の公園内に設置する立坑（１カ所）の深さは、地盤面から約30㍍を見込む。貯留管の土かぶりは約20㍍となる見通し。特殊人孔（７カ所）も整備する。工期は３カ年程度を想定している。施工場所は浜田町他10町。
豪雨時に、鵜の森公園の西他で道路冠水などの浸水被害が発生していることに対応するもの。
提供：建通新聞社
