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日本工業経済新聞社(群馬)
2016/11/07

【群馬】鶉土地区画整理事業で道路改良工を発注

鶉土地区画整理事業を進めている邑楽町は、都市計画道路鶉中央線などの道路改良工事を指名競争入札で11月中旬ごろに発注する見通しだ。事業地は東武伊勢崎線多々良駅から西に約2000m向かった鶉地内。1998年度から着手し、2030年度中の完成を目指し、事業を進めている。事業総面積は39・7ha。うち15・4haが15年度末までに完了している。総事業費は68億5000万円を見込んでおり、15年度末までの事業費ベースの進捗率は30%。
事業は公共施設の整備改善を図り、良好な居住環境を有する宅地整備と既存宅地の改善を目的に実施する。
本年度は、都市計画道路鶉中央線の既設部から東へ向かったL約83m(W13m)区間(東工区)の道路改良工事に着手する。このほか、既設の区画道路6−3号線との接続部から都市計画道路鶉中央線を東側に向かった区間、区画道路6−1号線から北に向かったL約173m(W13m)区間(西工区)においてもそれぞれ道路改良工事を進めていく。工事は工区ごとに分割して発注する見通しだ。
東工区の工事は既設道の幅員が約4・6mと狭く、車両のすれ違いが困難なため実施する。13mに拡幅し、両側にW3mの歩道とW約7mの車道をそれぞれ整備する。併せてアスファルト舗装(L約83m、W約13m)も施していく。路床にはt75pの山砕100、下層路盤にはt18pの再生砕石40、上層路盤にはt13pの粒調砕石30、表層にはt5pのアスファルトをそれぞれ施工する。また、車道部と歩道部の境界にL約145m、W約60pのコンクリート歩車道ブロック(L型街渠)を設置し、歩行者の安全を確保する。歩道部のフィルター層にはt5pの山砕、路盤にはt10pの再生砕石30、表層にはt3pの透水性アスファルトをそれぞれ施工していく。
西工区の工事についても既設道の幅員が4・6mと狭く、車両のすれ違いが困難なことから実施する。工事では東工区と同じく13mに拡幅する。
同線の南側については、車道部のL約173m区間において、アスファルト舗装工を実施する。路床にはt55pの山砕100、下層路盤にはt30pの再生砕石40、上層路盤にはt13pの粒調砕石30、表層にはt5pのアスファルトをそれぞれ施工する。
同線の北側についてはL約130m、W約60pのコンクリート歩車道ブロック(L型街渠)を設置する。このほか、歩道部の上層路盤工を実施する。フィルター層にはt5pの山砂、路盤にはt10センチの再生砕石30をそれぞれ施工する。
5カ所の公園の整備については、予算の状況と地元住民からの要望などを考慮し、事業最終年度である2030年度付近から着手していく方針だ。
事業実施計画書は玉野総合コンサルタント群馬事務所(高崎市)が1998年度に作成した。