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建通新聞社（東京）
2016/11/21
【東京】大塚病院大規模改修 事業費１００億見込む 都
東京都病院経営本部は、大塚病院の大規模改修に着手する方針だ。本館棟の設備などを対象に総事業費１００億円程度を投じる考えで、２０１７年度の予算要求に設計費用などを盛り込んだ。工事は18年度から21年度にかけて行うことにしている。
同病院は豊島区南大塚２ノ８ノ１の敷地１万８７０１平方㍍に所在。鉄骨鉄筋コンクリート造地下２階地上７階建て延べ３万９８５７平方㍍の本館棟の他、２階建て延べ５３５平方㍍の外来別館、４階建て延べ２５７３平方㍍の職務住宅などの施設で構成している。
大規模改修を行うのは本館棟で、老朽化が著しい給排水や空調などの各種設備を対象とする。工事は、吹き抜け部分を境に建物を四つにブロック分けし、各年度１ブロックずつ行う予定。
17年度は設計作業とともに、大規模改修に備えた仮診療スペースの確保工事を行う。地下１階のリハビリ施設部分などを改修し、一部科目の診療スペースとするもの。予算要求額は設計、工事合わせて３億７０００万円。
提供／建通新聞社
同病院は豊島区南大塚２ノ８ノ１の敷地１万８７０１平方㍍に所在。鉄骨鉄筋コンクリート造地下２階地上７階建て延べ３万９８５７平方㍍の本館棟の他、２階建て延べ５３５平方㍍の外来別館、４階建て延べ２５７３平方㍍の職務住宅などの施設で構成している。
大規模改修を行うのは本館棟で、老朽化が著しい給排水や空調などの各種設備を対象とする。工事は、吹き抜け部分を境に建物を四つにブロック分けし、各年度１ブロックずつ行う予定。
17年度は設計作業とともに、大規模改修に備えた仮診療スペースの確保工事を行う。地下１階のリハビリ施設部分などを改修し、一部科目の診療スペースとするもの。予算要求額は設計、工事合わせて３億７０００万円。
提供／建通新聞社
