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　県建設業協会青年部会は22日、南アルプス市立源小学校のグラウンドにおいて建設重機の試乗体験会を開いた。社会貢献活動の一環として、国語教科書で車の説明文を学ぶ「じどう車くらべ」をテーマに毎年実施している。
　当日は、１年生13人を対象に、建設重機の説明や安全確認の手順を説明し、会員が補助しながら操作体験などを行った。
　子どもたちは、普段近くで見ることがない巨大な重機を目の前にして大きな歓声を上げていた。
　操作体験の後にはショベルカーの各部について細かな質問に多くの手が挙がり、これに対して会員は一つ一つユーモアを交え分かり易く答えていた。
　最後に、安全を守り楽しく試乗できた記念として、参加した子どもたちに修了証を手渡し、全員で記念撮影をして会を締めた。