トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建通新聞社(中部)
2016/12/16

【岐阜】PFIの可茂聖苑建て替え 大日本土木グループに

 可茂衛生施設利用組合(管理者・冨田成輝可児市長)は12日、PFI(BTO)方式で建て替える「可茂聖苑」の施工者を大日本土木(岐阜市)を代表企業とする6者グループに決めた。落札金額は51億2839万円。2017年2月の仮契約までに火葬場建設を行うための特別目的会社(SPC)を組合の構成市町内(美濃加茂市、可児市、加茂郡、可児郡)で設立する。その後、3月初旬の組合議会を経て落札者と本契約を結ぶ。
 代表企業以外の構成員は、建築が小池土木(可児市)、火葬炉の施工が宮本工業所(富山市)、設計、施工監理を石本建築事務所名古屋支所(名古屋市中区)が担当する。新火葬場供用後は、施設の運営管理を三和サービス(岐阜市)、火葬炉の管理を五輪(富山市)が行う。
 建設スケジュールは、17年度に設計を行い、同年度で建設工事に着手する。19年4月に新火葬場の供用を開始し、その後現火葬場を解体する。維持管理・運営期間は34年までとしている。
 建設地は美濃加茂市蜂屋町下蜂屋伊瀬入会粟地37ノ7他の敷地面積約2万8000平方b。
 新火葬場の構造は、火葬場部分が鉄筋コンクリート造、待合棟が鉄骨造で延べ床面積は4500〜5000平方bを想定している。火葬炉は人体用11基と動物用1基を配置し、待合室11室や告別室4室、収骨室4室を整備する。駐車場は普通車で100台以上分を確保する。
 新火葬場は、同組合が運営する既存斎場の「可茂聖苑」が老朽化し、機能上の問題と将来の火葬需要へ対応するために移転新築する。
 可茂衛生施設利用組合は、美濃加茂市、可児市、加茂郡、可児郡で構成する一部事務組合。

提供/建通新聞社(2016/12/16)