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日本工業経済新聞社(山梨)
2016/12/22

【山梨】総合球技場検討委員会が報告書提出

 県の総合球技場検討委員会の佐々木邦明委員長(山梨大学大学院教授)は22日、報告書を後藤斎知事へ提出した。報告書では、総合球技場は収容2万人が妥当で、建設費は80億円から140億円。建設候補地は2カ所(リニア駅前、小瀬スポーツ公園周辺)を併記した。
 佐々木委員長は、報告書のポイントを紹介し、「地域の発展のためにという思いで報告書をまとめました。総合球技場をどのように生かし、地域の発展に貢献する施設として運営・利用していくかが最も重要と思います。山梨ならではの魅力に満ち、本県のシンボルにふさわしい施設として、早期に整備されることを願います」と述べた。
 後藤知事は検討に感謝を表し、「総合球技場には多くの県民の方も関心を寄せていらっしゃる。県議会の声も大切にしながら、報告書を基に基本構想の作成に意を注いでまいりたい」と述べた。県では、本年度内を目途に整備基本構想の策定を目指していく。
 報告書では、総合球技場は、リニア開業の立地を生かし、周辺地域と調和した山梨らしいものとして整備する。機能は、サッカーなどに必要なフィールドで、交流や地域経済の波及効果を創出し、防災拠点の役割を担う。収容人数は2万人を妥当とした。建設費は、建設地の条件や付帯機能なども十分考慮した検討を求めた。整備・運営手法は、事業目的や収益事業、時間的制約などから最適な手法を求めている。