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建通新聞社
2017/01/30

【大阪】八尾富田林線街路事業などに着手へ

大阪府の建設事業評価審議会は、事前評価対象事業として、「八尾富田林線(八尾藤井寺工区)街路事業」「大阪岸和田南海線(上町工区)街路事業」「大阪和泉泉南線道路改良事業」「茨木亀岡線西河原西交差点改良事業」の4件を審議し、いずれも事業実施が適切であると判断した。2017年度から詳細設計などに着手する方針だ。
 八尾富田林線(八尾藤井寺工区)は、八尾市道木ノ本田井中線〜府道堺大和高田線までを結ぶ。整備延長は3・9`。幅員は25bで、4車線、両側に自歩道を設置する。また、橋梁2橋を建設する。17〜19年度に用地測量・詳細設計を行い、20〜26年度で施工する。総事業費は約209億4000万円。
 大阪岸和田南海線(上町工区)の整備延長は700b。幅員は22bで、4車線、両側に自歩道を設置する。17〜18年度に用地測量・詳細設計、21〜23年度で施工する。同工区の南北は供用済み。総事業費は約24億6000万円。
 大阪和泉泉南線の整備延長は600b。幅員は22bで、4車線、両側に自歩道を設置する。また、橋梁2橋を建設する。17〜18年度に用地測量・詳細設計を行い、20〜22年度で施工する。総事業費は約25億7000万円。
 茨木亀岡線西河原西交差点改良事業では、交差点の立体交差化を行う。整備延長は340b。幅員は7・5bで、2車線。17年度に詳細設計を実施し、17〜19年度で橋梁工事を実施する。事業費は約13億円。

提供:建通新聞社