トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

日本工業経済新聞社(埼玉)
2017/02/02

【埼玉】県の事業評価監視委で不老川緊急整備了承

 県は1月31日に学識経験者で構成する公共事業評価監視委員会を埼玉教育会館で開き、計画している不老川の緊急整備事業についての了承を得た。今後は国土交通省と国庫補助などに関する調整を進めて、治水安全度を早期に高めるため2017年度の事業化を目指す。
 緊急整備事業の計画箇所は狭山市南入曽、入間市宮寺地内の8・2q区間。2017〜22年度の6カ年で83億円の事業費を投じ、集中的に整備する構想となっている。
 不老川は06年に策定した河川整備計画に基づき現在も整備を進めているが、16年8月の台風9号による豪雨で、中上流域の未整備区を中心に大規模な浸水被害(床上浸水181戸、床下浸水574戸)が発生した経緯がある。
 県土整備部では、同規模の降雨でも安全に流下させる対策の必要性を認識、緊急整備の計画を立てる運びとなった。
 また委員会ではこのほか道路事業10件についても審議し、全て継続することを了承した。
 10件の路線名と進捗率は次のとおり。
【道路改築】
 ▽一般国道125号栗橋大利根バイパス(久喜市、加須市)=56・8%
 ▽主要地方道さいたま東村山線(野火止)(新座市)=74・0%
 ▽一般県道冑山熊谷線(熊谷市、東松山市)=33・9%
【街路整備】
 ▽都市計画道路川越北環状線(川越市)=89・5%
 ▽同駅前東通線(東松山市)=77・3%
 ▽同中央通線(秩父市)=67・7%
 ▽同熊谷太田線(熊谷市)=57・5%
 ▽同大場大枝線(2工区)(春日部市)=36・8%
 ▽同越谷吉川線(吉川工区)(越谷市、吉川市)=56・5%
 ▽同三郷流山線(吉川市、三郷市)=25・5%