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建設経済新聞社
2017/02/08

【京都】JR奈良線の玉水駅橋上化 2月中旬に着手

 西日本旅客鉄道梶iJR西日本。代表取締役社長来島達夫氏、大阪市北区芝田2丁目4−24)は、JR奈良線の玉水駅の橋上化工事に2月中旬から着手する。施工は奥村組(大阪市阿倍野区・06−6621−1101)。30年度の開業を目指す。
 井手町は奈良線の複線化を機に玉水駅を建替えることを決め、27年6月12日にJR西日本と橋上化等工事の協定を締結した。事業費は約16億6000万円で、井手町が約16億4000万円、JR西日本が約2000万円を負担する。
 井手町井手北垣内の地上駅の玉水駅に、東西を結ぶ自由通路を整備し橋上化する。計画によると橋上駅舎はS造、210u。ホームは相対式2面(幅員2・1mから5・5m)。柵内外兼用エレベーター2基(各ホーム1基)を設置しバリアフリー化を図る。簡易自動改札は2通路、券売機は1台。
 駅東西を結ぶ自由通路は有効幅員3・5m、延長29・2m。公衆トイレ1ヵ所(多機能トイレ含む)。
 自転車置場を撤去し跡地に仮駅舎を設ける。現駅舎と跨線橋は撤去する。
 井手町の学生と計3回のワークショップを行い、駅のデザインコンセプトを「井手の桜と歴史の玄関口 玉水駅」に決め、玉川沿いの桜並木の風景を自由通路の内部で表現する。
 設計はジェイアール西日本コンサルタンツ(大阪市淀川区)。
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 駅の橋上化にあわせ、井手町は玉水駅東交通広場約750uを整備し、自動車の乗降場や駐輪場などを配置する。28年度は城南土地開発公社を通じ、駅東交通広場の用地取得を行う。
 京都府は駅西交通広場の整備を進める。26年度から事業着手しており、31年度までに約4億円を投じる計画。駅前交通広場(約3640u)整備と府道上狛城陽線の歩道設置を行い、井手小学校の通学路に指定されている上狛城陽線の新たな通学ルートを確保する。事業延長は200m、幅員は10・0m〜23・86m。