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西日本建設新聞社
2017/02/13

【熊本】余裕工期設定で3方式 熊本市、契約後に変更可能も

 余裕工期設定で熊本市は、三つの方式の取り扱い概要を示した。受注者の円滑な施工体制の整備を図るため、建設資材の調達や労働力確保に要する余裕期間を設定できるようにするもの。平成26年度から運用しているが、不調不落対策や業界からの要望を受け今回、明確化した。
 余裕期間設定工事は@発注者が実工事期間の始期を指定する「発注者指定方式」A発注者が示した工事着手期限までの間で、受注者が実工事期間の始期を選択する「任意着手方式」(実工事期間は変更されないため、終期は自動的に決まる)B発注者があらかじめ設定した全体工期の中で、受注者が実工事期間の始期と終期を決定する「フレックス方式」。
 余裕期間の設定内容は、工事毎に仕様書に記載する。技術者の専任を要する手持ち工事があっても、実工事期間が重複しなければ、同じ技術者が配置可能となる。任意着手方式とフレックス方式については、契約締結後、余裕期間内に建設資材の調達や労働力の確保が図られた場合、監督職員と協議のうえ余裕期間の変更により着工が可能だ。

【きょうから土木Aの手持ち制限緩和】
 熊本市は、熊本地震に対応するため、13日以降に公告する土木Aランク対象案件について、当分の間、入札参加の落札制限(手持ち制限)を緩和する。詳細は公告の中で示す。

提供:西日本建設新聞社
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