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建通新聞社四国
2017/02/14

【徳島】鳴門市 17年度当初予算案 投資的経費18・3億円

 鳴門市は8日、総額229億5000万円の2017年度一般会計当初予算案を発表した。過去最大規模だった16年度当初予算と比べ、8・3%減となった。また、一般会計のうち投資的経費は18億3711万円。16年度当初の40億3201万円と比べ額にして21億9489万円、率にして54・4%の大幅減となった。減額の主な要因は新学校給食センター事業や老人福祉センター耐震化事業、認定こども園整備事業の減などによる。2月15日開会の市議会定例会に上程する。
 特別会計では公共下水道事業が9億5046万円(16年度当初比0・5%増)。この他、水道事業会計の資本的支出が7億6851万8000円(同30・7%減)、モーターボート競争事業会計の資本的支出が5億3063万円(同10・3%増)などとなっている。
 同市は17年度に市制施行70周年を迎える。予算編成について市は、厳しい財政状況の中、行財政改革の柱である「市スーパー改革プラン2020」の中期財政収支見通しや財政の健全化に留意しつつ編成。さらなる市政発展を目指し、「だれもが住み続けたい、訪れたいと思える、だれもが笑顔になる鳴門づくり」に取り組む、未来志向のまちづくりを着実に推進していく考えだ。
 各会計当初予算案の主なものは次の通り(▼は新規)。
◇一般会計
 ▽鳴門駅周辺整備事業(歩道橋撤去・西側フェンス設置等、西側旧駐輪場撤去・整備等、東側駐輪場整備)−1億0004万円(※16年度3月補正予算案に駅前ロータリー整備費8000万円を別途前倒し計上予定)
 ▽防災対策・ため池ハザードマップ作成事業(土砂災害・洪水ハザードマップの見直し・配布)−1526万円▽風力発電等に係るゾーニング手法検討モデル事業(16年度に引き続き、里浦町沖での洋上風力発電の立地適地に関するゾーニングを民間企業の自然電力と一般社団法人徳島地域エネルギーと共同で実施)−1975万円
 ▽環境基本計画推進事業(市内総合水質調査やEMを活用した水域環境改善、フクロウと子どもたちの森の整備などを推進)−316万円▼一般廃棄物処理基本計画策定事業−360万円
 ▼健康福祉交流センター管理費(市老人福祉センターおよび市勤労青少年ホームを閉館し、両館を一体とした健康福祉交流センターを17年度4月から開館する。それに合わせ旧勤労青少年ホーム部分の改造工事などを実施し、9月フルオープンを目指す)−3714万円
 ▼第7期高齢者保健福祉計画および介護保険事業計画策定事業(18〜20年度を期間とした次期計画を策定)−409万円▼人権福祉センター大規模修繕および耐震改修設計業務−790万円
 ▽木造住宅耐震化促進事業(木造住宅耐震診断支援)−462万円▽同(木造住宅耐震改修支援)−880万円▽同(簡易耐震リフォーム支援)−870万円▽同(耐震シェルター設置支援事業)−440万円▽同(住宅の住み替え支援事業)−169万円▼同(木造住宅耐震補強計画支援事業)−135万円
 ▽空き家等対策事業(除去費用の助成)−902万円▽住宅安心リフォーム支援事業(リフォーム費用の助成)−801万円▽市営住宅改善事業(矢倉団地K棟の外部改修工事、矢倉団地2棟分の手摺り設置工事、桑島第二団地A棟外部改修設計)−4400万円
 ▽道路維持補修費−7120万円▽道路橋梁耐震化・長寿命化事業(うずしお橋耐震工事、橋梁長寿命化修繕計画に基づく補修・点検)−2億0895万円▽河川改良事業費−1144万円▽合併処理浄化槽整備事業補助金−1043万円
 ▼農漁業6次産業化推進事業のうち産直施設基礎調査助成事業−270万円▽県単独補助耕地事業−3362万円▽市単独耕地事業−825万円▽国営農地防災事業実施工区推進事業−174万円▽農業体質強化基盤整備促進事業−1101万円▽県営耕地事業負担金−7517万円
 ▽消防車両等整備事業(小型ポンプ積載車・小型動力ポンプ各3台)−1377万円▽消防施設耐震化整備事業(消防団詰所6カ所の耐震診断、里浦仲分団他3分団の耐震改修設計、大代分団の改築工事)−7770万円▽消防団詰所改修事業(長寿命化、トイレの水洗化等)−1000万円
 ▽中学校耐震化推進事業(第一中学校の第3期建築工事)−2億4810万円(※16年度3月補正予算案に1億5695万円を別途前倒し計上予定)▽幼稚園耐震化推進事業(成稔幼稚園は園舎改築、堀江北幼稚園は園舎耐震改修、里浦・大津西・堀江南・鳴門東・板東・桑島幼稚園は非構造部材耐震改修設計を実施)−2億3079万円(※16年度3月補正予算案に5135万円を別途前倒し計上予定)
 ▽学校トイレ環境改善事業(里浦小、大津西小、桑島小のトイレ洋式化など改修設計)−750万円▽学校安全施設整備事業(門、フェンス、外灯の整備、未整備の幼稚園・小中学校への防犯カメラやセンサーライト等の配備)−1000万円
 ▽新学校給食センター建設事業(舗装工事、南外構工事、隣接水路工事、受配校の配膳室整備)−2億4958万円▽中学校電子黒板整備事業(未整備の1年生・2年生の普通教室に加え、3年生の学級にも整備)−1320万円
 ▽公民館耐震化事業およびリニューアル修繕事業(斎田公民館の耐震補強工事、大津中央公民館の耐震補強工事設計、公民館リニューアル計画に基づく川東公民館のトイレ施設改修等、瀬戸公民館の施設修繕)−1億1852万円
 ▼図書館耐震・施設改修事業(耐震補強工事設計、エレベーター更新・利用者ニーズに応じた機能充実・施設多機能化改修工事の設計)−1280万円
◇公共下水道特別会計
 ▽下水道建設費(汚水施設建設)−3億0577万円▽同(雨水施設建設)−1億0033万円
◇水道事業会計
 ▽資本的支出建設改良配水施設・施設工事費(浄水場ろ過池流量制御装置改修工事等)−4000万円▽同・敷設替工事費(老朽管更新事業)−6億2030万円▽同・敷設替工事費(水道管路緊急改善事業)−1億円▽同・敷設替工事費(配水管敷設替工事等)−2億3530万円
 ▽同・業務委託費(老朽管更新事業設計)−1000万円▽同・業務委託費(老朽管更新事業施工管理)−1000万円▽同・業務委託費(露出鋼管取り換え工事設計)−598万円▽同・業務委託費(下水道関連配水管移設設計)−330万円▽同・業務委託費(共同溝工事移設設計)−369万円▽同・業務委託費(浄水場更新基本設計)−3000万円
◇モーターボート競争事業会計
 ▽資本的支出建設改良・工事費(北防潮堤既設鋼矢板他電気防食装置更新工事)−3456万円▽同・工事費(プレイパーク工事)−9720万円▽同・工事費(外構フェンス等設置)−2700万円
 ▽同・委託料(プレイパーク工事監理)−216万円▽同・委託料(エディウィン空調設備一部改修)−680万円▽同・委託料(8場併売化に係る映像装置改修)−3996万円▽同・委託料(表示案内看板設置)−2160万円

提供:建通新聞社