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建設新聞社
2017/02/15

【東北・岩手】盛岡市が南公園野球場の基本構想まとめる 民間活力により整備へ

 盛岡市は、県と共同による整備を前提とした「盛岡南公園野球場(仮称)」の整備基本構想をまとめた。
 従来手法による整備を行わず、民間活力による整備を基本に、起債を財源とした設計・施工および運営・維持管理を一体とした手法や、民間資金を活用した手法(PPP、PFI手法)の導入について検討。2023年度の供用を目指し事業を進めていく。
 建設場所は盛岡市永井の盛岡南公園の都市公園決定区域19・7fのうち、未開設の9・18f。
 県と共同で整備を行うことにより、市単独で整備する規模・仕様より高規格な施設整備が可能となることから、これまで県営野球場で行われていた高校野球岩手大会決勝やプロ野球1軍公式戦にも対応可能な県を代表する新野球場として整備する。
 フィールドサイズは両翼100b、中堅122bの内外野人工芝。収容人数は内野約1万2000人、外野約8000人の計約2万人を見込む。このほか延べ約2500平方b、高さ15b以上の別棟屋内運動場や約1000台分の駐車場を確保する。
 整備手法は、民間活力による整備を基本とし、起債を財源とした設計・施工および運営・維持管理を一体とした手法や、民間資金を活用したPPPやPFI手法の導入について検討し、それぞれのメリットやデメリットを比較した上で、従来方式も含め最も適した整備手法を選択する。
 整備スケジュールは、23年度の供用開始を予定し、従来方式の場合は18〜19年度で設計、20〜22年度で建設。民活方式は18年度に募集要項公表、事業者提案募集などを行い、19年度で事業者を選定するとともに設計に着手。従来方式と同じく20〜22年度で建設する。
 共同整備の場合の建設概算額は、調査費約3000万円、設計管理費約2億2000万円、建設工事費約67億5000万円の計約70億円となっている。

 提供:建設新聞社