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北陸工業新聞社
2017/02/22

【新潟】プランテック・見附舗道Gに/DBO新ごみ処理施設整備・運営/見附市/提案価格は105億3000万円

 見附市は21日、「新ごみ処理施設整備運営事業」(DBO方式)について、プランテックと見附舗道で構成する「ユキツバキグループ」を優先交渉権者に決定した。提案価格は105億2927万円だった。
 公募型プロポーザル方式で選定を進めていたもの。次点提案者は三機工業を代表企業とする「チューリップグループ」。同日に開かれた市議会議員協議会で了承された。3月に基本協定、5月に基本契約、6月に請負契約・運営委託契約を締結したい考えだ。
 事業概要が、ごみ焼却施設(ストーカ式焼却方式、19トン/16h以下×2炉、年間計画処理量約9300トン)、不燃物資源化施設(1・5トン/5h以下、同約300トン)。施工場所は椿澤滝ノ入地内(敷地約6000平方メートル)。
 提案限度額に119億4300万円(うち建設費は51億3000万円程度)を設定していた。
 工期は19年3月31日まで。運転期間が19年4月1日から39年3月31日までとなっている。

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