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建通新聞社(神奈川)
2017/03/01

【神奈川】神奈川県 消防学校内に新消防訓練施設 自然災害現場を再現

  神奈川県安全防災局は、消防学校内に自然災害現場の再現が可能な消防訓練施設などを整備する。2017年度予算案に3億0803万円の消防学校機能強化事業費を計上。17年度に設計から工事までを行い、完了する予定だ。また、総合防災センターには地震などの災害の体験・教育施設を整備。機能強化事業費として5096万円を計上する。
 消防学校(厚木市下津古久280)の敷地内に整備する消防訓練施設は、地震による倒壊家屋やがれき、水害による土砂、水没車両などを再現。ここで救出訓練などを行う。倒壊家屋設置や土砂の搬入などを内容とする工事の設計から施工までを17年度に実施する予定。本庁からの発注を見込んでいる。
 また、オール神奈川規模の消防隊運用を行うための総合訓練場を整備。広域連携の向上を図る。
 この他、人が近づけない危険な現場での救助につなげるため、災害ロボットの実験フィールドとしてこれらの施設を活用する。
 隣接する総合防災センター内には、県が直面する地震、津波、火災災害の臨場感ある体験施設を整備する予定。実践的な教育・訓練プログラムの整備も予定しており、自助・共助の取り組みを一層強化する。
 提供:建通新聞社