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北海道建設新聞社
2017/03/10

【北海道】札幌市が橋梁長寿命化で17年度は40橋整備−5橋は耐震補強も 

 札幌市建設局は2017年度、40橋の橋梁長寿命化修繕に着工する計画だ。うち小樽内橋と三里橋、藻岩橋、小天狗橋、西発寒こ線橋(こ線部)の5橋は耐震補強を同時施工する計画。工事費は昨年12月の4定補正で措置した8橋と17年度予算案に盛り込んだ32橋を合わせて、約43億円を見込んでいる。
 同局は、09年度に豊平川やJR線などをまたぐ重要橋梁を対象に長寿命化修繕計画を策定し、11年度に一般橋梁を追加した。対象橋梁は450橋に上り、うち126橋は16年度末までに修繕を終える。
 年度によってばらつきはあるものの、年間おおむね50橋程度を目安に事業費35億円程度を投入する方針。17年度予算分の工事費は約30億円。
 一方、耐震補強は123橋が対象で、橋脚へのRC巻き立てのほか、落橋防止装置や変位制限装置設置により、地震時に発生しやすい橋脚のせん断や桁の落下を防ぐ。19年度末の耐震化率80%を目標とし、既に84橋で耐震化が完了した。
 17年度の事業費は、9橋の工事費と18年度以降の設計費を含めて8億4000万円を計上。4径間の藻岩橋、3径間の小天狗橋、単径間の小樽内橋と三里橋のほか、全体では16径間ある西発寒こ線橋のこ線部分を対象に、長寿命化に合わせて施工する予定だ。
 ほかに耐震補強単独で手稲区の稲積橋、こうよう橋、樽川橋、白石区の川下橋の4橋を予定。こうようと樽川の2橋は単径間、他の2橋は3径間となっている。