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日刊建設工業新聞
2017/03/16

【鳥取】17年度から市道山の手通り整備 3カ年に4・8億円投入

 鳥取市は、2017年度から市道山の手通り(お堀端通り)整備事業の工事に着手する。3カ年で4・8億円を投入して市道山の手通りは県庁から県立博物館までの延長540bの電線を地中化し、車道部分は土をイメージさせる茶色の舗装にする。歩道は県有地や市有地の一部を利用するほか駐車帯を撤去して、現状の幅員1・5bから2・5〜3bに拡幅する。また石垣への加重軽減対策として、コンクリート製擬木柵の撤去、植栽(低木)の撤去または変更を計画している。
 17年度は1億7000万円あまりを投入して電線共同溝を整備する。工事は3工区に分割して発注することにしており、それぞれの延長は260b、120b、70bになる見通し。すべて土木A級向け工事として6月から7月にかけて発注される見通し。