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西日本建設新聞社
2017/03/17

【熊本】県土木部、下請表彰制度を創設 29年度から

 熊本県土木部は平成29年度から「下請企業表彰制度」をはじめる。県優良工事(土木一式工事)の表彰企業から推薦を受けた下請企業を表彰するもの。2〜3年後をめどに、総合評価方式で優良下請表彰の受賞企業を使用する場合、元請に加点し、優良な下請の活用を促す。優良工事表彰後の今秋にも一回目の下請表彰を行う。
 14日の県議会建設常任委員会で土木部土木技術管理課が報告した。
 県によると、土木一式工事の下請けを行う土木一式工事の下位等級やその他業種の企業は、元請けとしての受注機会が少なく、優良に施工しても技術力が評価される機会が乏しく、社会的評価や品質の向上意欲に繋がりにくい。改正品確法で、担い手の中長期的な育成・確保の取組み強化が求められており、表彰制度の創設を決めた。
 県優良工事(土木一式工事)の表彰企業から推薦された県内下請企業(土木一式工事他28業種、元請けより下位等級)を対象に、施工への貢献が明確な事実を工事書類等で確認する。
ただし、▽土木A1・A2、舗装A等級企業▽前年度に完成した元請工事で65点未満があった場合▽前年度の表彰式翌日以降、監督処分、文書警告、指名停止措置を受けた場合―は除外する。表彰数は、元請1工事につき、下請企業2社以内。年あたり8件16社程度が表彰対象になりそうだという。

提供:西日本建設新聞社
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