トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建通新聞社(神奈川)
2017/03/28

【神奈川】川崎市が4次市営住宅ストック総合活用計画 将来的な団地の再編・集約を検討 直接建設・運営以外の手法も導入検討

 川崎市は、2017年度から26年度までの10カ年を対象とする第4次川崎市営住宅等ストック総合活用計画(市営住宅等長寿命化計画)を策定した。今後10年間は住宅確保要配慮者が増加すると推測されることから、引き続き管理戸数を維持するが、将来的な世帯減少を視野に入れた団地の再編・集約の検討を進めることを新たに計画で位置づけた。また、他用途との合築、大規模団地などの建て替え計画については、建て替えなどの手法の検討、直接建設・直接運営以外の手法の導入の検討を行う。
 一方、1970年前後に建設した住宅が多く、建物の老朽化、設備の陳腐化が進んでいると同時に2040年前後に建て替え時期を迎える住宅が集中するため、改善工事(長寿命化改善工事)を積極的に推進するとともに、建て替え事業と組み合わせて事業の平準化を目指す。
 計画の前期5年間に建て替え事業を予定している住宅は▽久末▽南平耐火▽有馬第2▽初山▽生田▽中野島▽高石―の7住宅。後期5年間に事業を行うのは▽小倉西▽初山▽高山▽清水台▽生田▽高石▽真福寺―の7住宅。
 また、前期5年間に長寿命改善事業を進めるのは▽京町耐火C▽中丸子▽久末▽明石穂▽上作延▽新作▽南平耐火▽南平第2▽有馬第1▽有馬第2▽高山▽野川西―の12住宅。後期5年間に長寿命化改善事業を実施する住宅は▽南加瀬第2▽苅宿▽中丸子▽新作▽千年前田▽久末大谷第2▽南平耐火▽南平第2▽有馬第1▽有馬第2▽高山▽野川西―の12住宅。
 福祉分野などと連携し、▽大島(17年度)▽末長(17年度)▽有馬第2(18年度)の建て替えに伴う創出地を活用し、社会福祉施設などを誘致する。
 2017〜26年度の事業計画は次の通り(@戸数A事業内容・着手時期)。
 ▽小倉西(幸区)=@106戸A建て替え22〜26年度
▽久末(高津区)=@285戸A建て替え17〜21年度、長寿命化改善17〜21年度
 ▽京町耐火C住宅(川崎区)=@108戸A長寿命化改善17〜21年度
 ▽南加瀬第(幸区)2=@100戸A長寿命化改善22〜26年度
 ▽苅宿(中原区)=@40戸A長寿命化改善22〜26年度
 ▽中丸子(中原区)=@64戸A長寿命化改善17〜21年度、長寿命化改善22〜26年度
 ▽明石穂(高津区)=@318戸A長寿命化改善17〜21年度
 ▽上作延(高津区)=@377戸A長寿命化改善17〜21年度
 ▽新作(高津区)=@242戸A長寿命化改善17〜21年度、長寿命化改善22〜26年度
 ▽千年前田(高津区)=@193戸A長寿命化改善22〜26年度
 ▽久末大谷第2(高津区)=@120戸A長寿命化改善22〜26年度
 ▽末長(高津区)=@104戸A建て替え17〜21年度
 ▽南平耐火(宮前区)=@380戸A建て替え17〜21年度、長寿命化改善17〜21年度、長寿命化改善22〜26年度
 ▽初山(宮前区)=@270戸A建て替え17〜21年度、建て替え22〜26年度
 ▽南平第2(宮前区)=@180戸A長寿命化修繕17〜21年度、長寿命化修繕22〜26年度
 ▽有馬第1(宮前区)=@530戸A長寿命化修繕17〜21年度、長寿命化修繕22〜26年度
 ▽高山(宮前区)=@708戸A建て替え22〜26年度、長寿命化改善17〜21年度、長寿命化改善22〜26年度
 ▽有馬第2(宮前区)=@604戸A建て替え17〜21年度、長寿命化改善17〜21年度、長寿命化改善22〜26年度
 ▽野川西(宮前区)=@392戸A長寿命化改善17〜21年度、長寿命化改善22〜26年度
 ▽清水台(宮前区)=@160戸A建て替え22〜26年度
 ▽生田(多摩区)=@158戸A建て替え17〜21年度、建て替え22〜26年度
 ▽中野島(多摩区)=@220戸A建て替え17〜21年度
 ▽高石(麻生区)=@226戸A建て替え17〜21年度、建て替え22〜26年度
 ▽真福寺(麻生区)=@100戸A建て替え22〜26年度
 提供:建通新聞社