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北陸工業新聞社
2017/03/30

【富山】YKKAPプレゼンテーションルーム富山が移転オープン/富山市中心部に商品展示施設/見て、触れて、体感して確認を

 YKK AP北陸支社(富山市堤町通り2丁目1―23、黒田正支社長)は、富山水橋工場内にあった「プレゼンテーションルーム富山」を、富山市中心部にある同支社建屋1階に移転し、先月オープンさせた。
 「プレゼンテーションルーム富山」は、プロユーザーおよびエンドユーザー向けに同社商品を紹介する展示施設。これまで富山水橋工場内に設けていたが、手狭になった上、富山市中心部でより利便性の高い同支社内に移転することで、多くの集客を見込めるとしている。
 展示面積は約250平方メートルで、従来の施設よりも面積が約2倍になった。店内には▽玄関ドア/引戸 35点▽室内ドア 20点▽リフォーム 3点▽ミニチュアサンプル 23点▽APW 8点▽外装材 60点▽その他 7点―の各コーナーに展示点数が約156点で、こちらも約1・5倍に拡充した。遮熱・断熱体感器の体感コーナーも設置している。また、36人収容のセミナールームも備え、各種情報の発信の場としても活用していく。営業時間は午前10時から午後5時まで。同社では事前予約をすすめている。
 オープンから1カ月が経過し、北田太富山住宅建材支店長は「出だしは好調。まちなかの立地ということもあって、ふらっと店内に入ってこられるお客様もいらっしゃる」という。おすすめ商品が並ぶ中、特に北陸地域の新たなスタンダード窓と位置付ける高性能樹脂窓「APW」シリーズや、国土交通省がすすめる住宅ストック循環支援事業補助金の対象商品「かんたん マドリモ」「かんたん ドアリモ」といったリフォーム商品などが一押し。「プロユーザー、エンドユーザーに見て、触れて、体感して商品の良さをぜひ確認してもらいたい。快適で健康に長く暮らせる家づくりに今後も貢献していきたい」と話している。年間2000組の来館者を見込んでいる。
 問い合わせは同支社(電話076―424―4132、ファクス076―424―4145)へ。

hokuriku