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日本工業経済新聞社（山梨）
2017/03/30
【山梨】給食センター改修へ設計費 昭和町の17年度予算
昭和町の２０１７年度当初予算一般会計は、給食センター施設改修設計費を盛るなど総額70億２３００万円。前年度比較で０・７％の増となり、普通建設事業費は３億８５１０万円（前年度当初比20・８％減）規模で編成された。
学校給食センター改修は、見込まれる児童増加に対応するため機能拡張を目的に計画されたもの。２００４年に完成した現施設はＳ造２階建て延べ１７４８㎡規模で、調理能力が１日２０００食とされている。現状で能力上限の業務を行っており、今後見込まれる人口増に対処するには今の施設での業務は難しいとされている。
当初予算においては、改修等工事設計委託費として１２８９万円を計上しており、基本および実施設計への充当を見込む。ただ、現時点では敷地内のどこを用地とするかは定まっておらず、加えて、増築の場合には施工中の給食業務取り止めも想定され、別途用地に新築するかの代替案も含めての方針決定を急ぎたいとしている。
ほか関連費用としては、維持補修も含めた農道水路改良に２３５０万円、押原中学校校庭フェンス防球ネット改修など学校施設整備に１７６８万円の工事費を盛ったほか、民間保育所施設整備への補助金として１億４０５０万円を予算化。補助金は、富士桜学園（押越）とげんき夢保育園（河東中島）の施設増築に対するもの。
土木費では、道路維持工事に７３４０万円、橋梁修繕工事に１０５０万円、河川改修改良工事に１２３０万円を見込んでいる。
主な歳出内容は次のとおり。（金額の単位千円）
【総務費】
◆財産管理工事（庁舎空調設備改修、庁舎内壁改修、非常口誘導灯）＝３、７７８
◆交通安全対策工事（外側線標示等、交通安全施設）＝４、５００
【民生費】
◆民間保育所施設等整備事業補助金＝１４０、５００
【農林水産業費】
◆農地工事（道水路改良、維持補修）＝２３、５００
【土木費】
◆道路維持工事（道水路改良、緊急対策等、交通安全対策）＝７３、４００
◆橋梁修繕工事＝１０、５００
◆河川改修改良工事＝１２、３００
【教育費】
◆学校施設整備工事（押原中学校校庭フェンス防球ネット改修、押原中学校トイレ改修、押原小学校低学年棟網戸設置、常永小学校学年棟防水）＝１７、６８２
◆常永公園テニスコート防球ネット張替工事＝４、５００
◆学校給食施設改修等工事設計委託＝１２、８９６
学校給食センター改修は、見込まれる児童増加に対応するため機能拡張を目的に計画されたもの。２００４年に完成した現施設はＳ造２階建て延べ１７４８㎡規模で、調理能力が１日２０００食とされている。現状で能力上限の業務を行っており、今後見込まれる人口増に対処するには今の施設での業務は難しいとされている。
当初予算においては、改修等工事設計委託費として１２８９万円を計上しており、基本および実施設計への充当を見込む。ただ、現時点では敷地内のどこを用地とするかは定まっておらず、加えて、増築の場合には施工中の給食業務取り止めも想定され、別途用地に新築するかの代替案も含めての方針決定を急ぎたいとしている。
ほか関連費用としては、維持補修も含めた農道水路改良に２３５０万円、押原中学校校庭フェンス防球ネット改修など学校施設整備に１７６８万円の工事費を盛ったほか、民間保育所施設整備への補助金として１億４０５０万円を予算化。補助金は、富士桜学園（押越）とげんき夢保育園（河東中島）の施設増築に対するもの。
土木費では、道路維持工事に７３４０万円、橋梁修繕工事に１０５０万円、河川改修改良工事に１２３０万円を見込んでいる。
主な歳出内容は次のとおり。（金額の単位千円）
【総務費】
◆財産管理工事（庁舎空調設備改修、庁舎内壁改修、非常口誘導灯）＝３、７７８
◆交通安全対策工事（外側線標示等、交通安全施設）＝４、５００
【民生費】
◆民間保育所施設等整備事業補助金＝１４０、５００
【農林水産業費】
◆農地工事（道水路改良、維持補修）＝２３、５００
【土木費】
◆道路維持工事（道水路改良、緊急対策等、交通安全対策）＝７３、４００
◆橋梁修繕工事＝１０、５００
◆河川改修改良工事＝１２、３００
【教育費】
◆学校施設整備工事（押原中学校校庭フェンス防球ネット改修、押原中学校トイレ改修、押原小学校低学年棟網戸設置、常永小学校学年棟防水）＝１７、６８２
◆常永公園テニスコート防球ネット張替工事＝４、５００
◆学校給食施設改修等工事設計委託＝１２、８９６
