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北陸工業新聞社
2017/04/18

【石川】RC造4棟、1390〜2280平方メートルに/鶴ケ丘県住基本設計まとまる/県建築住宅課/実施設計は来年度以降

 石川県土木部建築住宅課は、内灘町鶴ケ丘5丁目地内「鶴ケ丘県営住宅建設工事」に係る基本設計を大屋設計(金沢市泉本町)でまとめた。
 建設規模はいずれもRC造3階建てで、延べ床面積は1号棟が2280平方メートル、2号棟が2270平方メートル、3号棟が1540平方メートル、4号棟が1390平方メートル。4棟の合計は約7480平方メートル。
 収容戸数は計120戸(間取/1LDK、2LDK、3LDK)。うち、1号棟には39戸、2号棟に36戸、3号棟に24戸、4号棟に21戸をそれぞれ配す。
 なお、鶴ケ丘県営住宅建設工事の実施設計については、今年度は行わず、来年度以降、委託する方針だ。
 昭和40年代に建設され、老朽化等により居住環境が劣化した鶴ケ丘県営住宅10棟、268戸の建て替えにあたり、県では既存敷地内の一角に集合住宅4棟を新築するほか、建て替え対象の一部は白帆台ニュータウン(内灘町白帆台2丁目地内)に移転整備。鶴ケ丘、白帆台両団地における整備戸数は全231戸となる。

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