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建通新聞社(神奈川)
2017/04/21

【神奈川】神奈川県企業庁 経営計画点検結果 浄水場・配水池等の耐震化に遅れ

  神奈川県企業庁は、神奈川県営水道事業経営計画の点検結果を公表した。2014年3月に策定した計画で示す18年度までの5年間における目標に対して、中間年である3年目の点検結果をとりまとめ、今後の方針を示したもの。建設に関連する事業では、浄水場や配水池等の耐震化が遅れており、目標の達成は難しく、1年遅れの達成に取り組むとしている。
 建設関連事業の状況は次の通り(@16年度末の進捗A18年度末の達成見込みB対応等)。
【浄水場や配水池等の耐震化】
 ▽基幹浄水場耐震化事業=寒川第3浄水場の耐震化完了@順調A達成
 ▽一次配水池等耐震化事業=配水池の耐震化率を18%から36%に向上@遅れ(20・2%)A未達成(34・0%)B1年遅れでの達成を目指す
【管路の耐震化】
 ▽重要給水施設配水管耐震化事業=県が指定する災害拠点病院9カ所への供給管路の耐震化完了@順調(4カ所)A達成
 ▽大口径老朽管リフレッシュ事業=基幹管路の耐震適合率を66%から
69%に向上@順調(67・4%)A達成
 ▽老朽配水管リフレッシュ事業=全管路の耐震化率を16%から20%に向上@順調(19・0%)A達成
【配水運用及びデータ通信回線設備の更新】
 [配水運用システム更新事業]@順調A達成
【危機管理体制の強化】
 ▽非常用発電設備整備事業=15年度までに、2カ所の加圧ポンプ所に非常用予備発電設備を設置@済み
 ▽ポンプ所等のセキュリティーの強化=ポンプ所等の囲障強化@順調A達成
 ▽火山災害への対策=火山災害対策計画を策定@順調−浄水場の設備改修に向けた設計A達成−火山災害対策計画の策定
【環境に配慮した取り組み】
 ▽省エネルギー化推進事業=設備更新に際し、高効率機器の採用・3カ所@順調(1カ所)A達成
【老朽管の更新】
 ▽老朽配水管リフレッシュ事業=老朽管残存率を18%から15%に減少@順調(15・4%)A前倒し(15%以下)
【大口径老朽管の更新】 ▽大口径老朽管リフレッシュ事業=老朽管残存率を31%から28%に減少@順調(28・7%)A前倒し(28%以下)
【老朽設備の更新】
 ▽老朽設備更新事業=浄水場電気設備等の長寿命化を図り、省エネルギーに配慮して計画的に更新@順調A達成
 ▽寒川浄水場排水処理施設運営事業=PFI手法を活用@順調A達成
 ▽谷ケ原浄水場排水処理施設更新事業=更新方法を検討@順調A達成
【配水池等の統廃合】
 ▽配水池等統廃合事業=配水池23カ所、ポンプ所6カ所、小規模水源3カ所を廃止@順調(配水池21カ所)A達成
【漏水の防止対策】
 ▽老朽給水管解消事業=漏水調査方法の見直し、最適化有効率95%を目指す@順調A達成
 ▽基幹管路等漏水対策事業=@15年度から実施A達成B藤沢市での大規模漏水を受けた対策
【配水管網の再構築】
 ▽配水管網再構築事業=配水管網の再構築を継続実施@順調A達成
【かながわ方式による水ビジネスの推進】
 ▽箱根地区水道事業包括委託事業=箱根地区水道事業包括業務委託の確実な実施@順調A達成B課題等を洗い出し
 提供:建通新聞社