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　福井管工事業協同組合青年部は４月２７日、福井市のザ・グランユアーズフクイで第１１回通常総会を開催し、１７年度事業計画案などを審議了承し、役員改選では中山太郎部長や木村丈展顧問など全役員を再任した。
　中山部長は「人材不足が懸念される中、毎年のボランティアなどのＰＲに加え、別のアプローチも考えたい。当部会は、会社や業界に有効な話合いのできる有意義な会。例年の事業に加え、新しい試みにも取り組んでいきたい」とあいさつ。
　来賓の福井管工事業協同組合の冨田行雄理事長は、天災の多い国内事情とその対策や、業界の実情に触れた上で、青年部活動の意義と役割を強調し、更なる活躍にエールを送った。
　１７年度の主な事業としては、広報ＰＲ事業とボランティア作業で清掃奉仕活動を継続するほか、若い入職者の増加を目指した業会ＰＲ活動に向けて、今回初めて広報活動費に予算を計上、力を入れて進めていく。
　また、経営と技術に関する会合に関し講演会などの開催や、業界関連施設の見学および視察として施設見学会、組合事業の参加と応援では、上下水道展や親睦ボウリング大会などを実施、その他会員交流事業も行う。