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建通新聞社(東京)
2017/05/09

【東京】都 オリパラ前に暑さ対策の補助事業開始

 東京都環境局は、先端技術を活用した設備整備などを補助する「東京2020大会に向けた暑さ対策推進事業」を開始する。まず、区市から地域指定の申請を受け付けて補助対象地域を決めた上で、微細ミスト設備や遮熱性・保水性舗装といった整備を行う事業者(または区市)を公募する。1地域当たり5000万円を上限に都が経費の全額を負担する。
 夏に開かれる2020オリンピック・パラリンピック競技大会では、暑さ対策が課題の一つになっている。そこで、会場周辺で、観光客などが多く集まる注目度の高い地域で、人の感じる暑さを緩和する「クールエリア」を創出するために新たな補助事業を実施する。
 区市の申請に基づき、会場周辺のうち現在も多くの観光客が集まる地域の中から都が事業を実施する区域を指定。人が自由に出入りできる場所や公共交通機関の施設などに設置する▽高反射性・遮熱性などのある日よけ▽微細ミスト設備▽遮熱性・保水性舗装―などと、それらとともに整備する緑化設備に対して、都が必要経費を補助する。
 5月中旬に都が対象区域を指定した上で、補助対象者の公募を開始。6月下旬に決定し、2018年3月末までの工期で設備などの整備を完了させる。

提供:建通新聞社