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北陸工業新聞社
2017/05/10

【石川】地域計画、7月めどに/輪島穴水環境組合新ごみ焼却施設

 輪島市穴水町環境衛生施設組合は、同市門前町原の「輪島・穴水地域RDFセンター」敷地内で計画する新ごみ焼却施設について、7月中をめどに地域計画を委託する方向で調整している。2023(平成35)年度供用へ向け、今年度中に国への交付申請のための準備を整える。
 計画では、ごみ固形化燃料(RDF)を焼却する石川北部RDFセンター(志賀町)が22年度末で事業終了することを受け、同組合の旧斎場跡地に新たなごみ焼却施設を建設する。今年度一般会計予算には事業費648万円を盛り込んでおり、環境省の交付金を受けるために必要となる「循環型社会形成推進地域計画」をまとめる。
 新施設は焼却炉2基を備え、1日当たりの処理能力は約35トン。総事業費には35〜40億円程度を見込む。既存RDF製造施設については、リサイクルセンターに改造して活用する予定で、10億円程度の事業費が掛かると試算している。
 同組合では今後、来年度に基本計画の策定などに移行し、早期着工に備える方針だ。
 輪島市、穴水町共同の新たなごみ焼却施設を巡っては、昨年度に同市が基本構想策定業務を中部設計(富山市)に委託し、検討を行っていた。

hokuriku