トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建通新聞社(東京)
2017/05/12

【東京】小池知事 都外オリパラ仮設費は都が負担

 東京都の小池百合子知事は5月11日、首相官邸で安倍晋三首相と会談し、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の経費負担について「他の県・市に整備する仮設施設の費用は都が負担する」との考えを示した。併せてパラリンピックの開催経費について、国が費用を負担するよう要請した。今後、組織委員会と費用負担に関する大枠について合意できるよう、協議を進めていく考えだ。
 都外で開催する競技は、セーリング(神奈川・江の島ヨットハーバー)やレスリング・テコンドー・フェンシング(千葉・幕張メッセ)、バスケットボール(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)、自転車競技トラック・レース(静岡、伊豆ベロドローム)などで、仮設施設の整備に必要な費用は約500億円と見られている。
 これらの整備費用は、立候補ファイルでは「組織委員会が負担する」としていたが、当初見込みよりも費用が増えたことで、組織委が収入では賄え切れないと判断。国と都、開催自治体で負担できないか検討を求めていたが、各自治体が反発し、都に費用負担を求めていた。

提供:建通新聞社