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建通新聞社四国
2017/05/16

【徳島】徳島市 徳島駅周辺まち計委託先選定開始

 徳島市は、2017年度に策定する「徳島駅周辺まちづくり計画(素案)」の業務委託先を公募型プロポーザル方式で決めるため、市の入札参加資格などを有する建設コンサルタントを対象に、5月19日まで参加表明書などを受け付けている。参加資格審査と結果通知を26日までに行い、技術提案書の提出を6月16日まで求める。技術提案は同下旬にも審査し、委託先を決定、契約する考えだ。
 連続立体交差事業に関連して、同市が事業主体となり実施する徳島駅周辺のまちづくりについて、より一層のにぎわいの創出や都市の魅力づくり、公共交通機関の利用促進などの観点から、新たな「徳島駅周辺まちづくり計画(素案)」を策定する。計画の策定については、これまでに市議会や徳島市内鉄道高架・沿線整備促進協議会などで市が本年度に素案を策定する考えを表明していた。
 対象区域は、徳島町城内、寺島本町東1〜3丁目、寺島本町西1丁目、元町1丁目、一番町2〜3丁目、幸町1〜3丁目、新蔵1丁目、中州1丁目など。10年度に作成した「徳島駅周辺および二軒屋駅付近まちづくり計画(案)」を基に見直す。計画の範囲は現計画の範囲を前提に約26万平方bとし、まちづくり方針として、現計画の「都市交通の改善」「防災機能の強化」「交流促進、にぎわいの創出」「ユニバーサル機能の強化」の四つに、新たに「より一層のにぎわいの創出」「都市の魅力づくり」「公共交通機関の利用促進」を加え見直していく。人口減少や少子高齢化などの環境下でも利便性の高い魅力あふれるまち(コンパクトシティー+ネットワークの拠点)づくりを目指すことにしている。
 市は並行して夏ごろをめどに学識者や関係機関などでつくる計画策定協議会を立ち上げ、18年3月をめどに素案を作成する。計画(素案)の策定では、協議会の会議における検討内容や委員からの意見などを整理、集約し策定するとともに、計画(素案)を基にしたまちづくりの実現に必要な概算工事費も算定することにしている。その後は同年4月にパブリックコメントの手続きを行い、6月には最終案を公表する考えだ。

提供:建通新聞社