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鹿児島建設新聞
2017/05/22

【鹿児島】臨港道路・鴨池中央港区線/測量設計費に2.3億円

 九州地方整備局鹿児島港湾・空港整備事務所は2017年度から、鹿児島港(鴨池中央港区線)臨港道路の整備に新規着手する。初年度は工事費5905万円、測量設計費2億3957万円など3億円を配分。地質調査のほか、中央港区側の詳細設計委託に向けた手続きに入った。また、地盤改良も予定していることが分かった。
 延長は、橋梁部分の約1kmを含む計2.4km。沿岸部ルートのミッシングリンクを解消することにより、周辺道路の交通混雑を緩和する。16年度予算では事業化調整調査費(5000万円)を計上し、具体ルートや橋梁の構造形式などの決定に向けて地質調査や基本設計を実施した。
 計画交通量は1万8700台/日、道路規格は第4種第1級、設計速度は60km/h、設計対象車両はセミトレーラ連結車となっている。
 幅員は一般部11.5m、交差点部14.75m。構成は一般部3.5m、交差点部(直線車線)3.5m、同(付加車線)3.25m、歩道3.5m(施設帯0.5m含む)。
 事業に当たって鹿児島市は、中央港区側のアプローチとなる市道金属団地7号線(210m)が港湾管理者である県の敷地とすることが必要なため、無償譲渡を行った。
 事業期間は22年度まで。残事業費の内訳は、18年度約58億円、19年度約57億円、20年度約59億円、21年度約57億円、22年度約46億円の計280億円となっている。

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