トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建通新聞社(中部)
2017/05/23

【愛知】豊田市 日建設計シビル特定「かわまちづくり」登録へ

 豊田市は、矢作川の水辺とまちが一体となった空間づくりに向けて、公募型プロポーザルを実施した「矢作川水辺まちづくり計画作成および基本設計業務」の委託先として、日建設計シビル名古屋事務所(名古屋市中区)を特定した。5月24日に見積もり徴集、契約締結する。提案限度額は2500万円(税込み)。履行期間は2019年3月28日まで。同市では、17年度内に国土交通省の支援制度「かわまちづくり」への登録を目指している。16年度に引き続き実証実験に取り組む予定だ。
 計画では、矢作川の水と緑に包まれた空間を利用しやすい空間に整備することで、都心に近い矢作川水辺の自然環境を豊田市の魅力として発信することが目的。竜宮橋付近(竜宮町地内)から籠川合流部付近(落合町地内)を全体範囲として、水辺の新しい活用の可能性、水辺とまちが一体となった空間づくりのため、河川空間のオープン化を図る。県管理河川では、岡崎市の「乙川リバーフロント地区」が初めて同支援制度に登録されており、ハード、ソフトの各事業で取り組みが進んでいる。
 今回の業務では、市民ワークショップやシンポジウム、協議会などを開催する他、イベントの企画・運営補助。実証実験などに取り組み、内容を反映した「水辺まちづくり計画」を策定する。
 また、同計画を踏まえて久澄橋付近(白浜町地内)から高橋付近(中島町地内)の5fをコアエリアとして「水辺まちづくり基本設計」をまとめる。矢作川の自然を生かしたデザインコンセプトを立案し、親水護岸や散策路、駐車場の配置を検討、設計して整備の概算工事費を算出する。

提供:建通新聞社