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北陸工業新聞社
2017/05/31

【新潟】良い公共建築へ技術研さん/県設計協が通常総会開く

 新潟県建築設計協同組合(田中工三理事長)は30日、17年度通常総会(第46回)を新潟市中央区で開き、関係機関から信頼、期待される県内最大の設計集団として、より良い公共建築を目指し、さらなる結束を図った。
 全145社(本人111社、委任状28社)が出席。冒頭、田中理事長は「地方創生が叫ばれる中、東京オリンピック・パラリンピックで都市部は仕事があるようだが、地方では感じられない。来年はますます仕事が少なくなる傾向にある」と危ぐ。その上で「一人ひとりが日ごろから切磋琢磨(せっさたくま)し、技術の研さんに努めてほしい」と協力を求めた。
 引き続き、議事では技術研修会および視察研修事業(ハートフル建造物見学会等)を盛り込んだ17年度事業計画など5議案を承認した。また、16年度は県および柏崎市、加茂市、県立大学を中心に58物件を受注したものの、対前年度比2・1%減だったことが報告。17年度事業計画では、設計監理受注事業に対前年比約11%減少の2億8000万円(手数料2800万円)を見込むほか、受注拡大に向けプロポーザルへの参加など民間への営業活動を推進するとした。また、新規組合員のジール(新潟市西区)、高建築事務所(柏崎市)、小池建築設計事務所(長岡市)が紹介された。

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