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群馬県建設業協会太田支部の青年経営者部会（茂原康裕部会長）は22日、幼稚園の砂場へ砂を補充するボランティア活動を行った。部会員は、市内３園で園児たちと共に園庭にある砂場へ新しい清潔な砂を運び入れた。
本活動は「群馬県魅力ある建設事業推進協議会（ぐんまＣＣＩ）」が協賛して毎年行われており、今回は若葉幼稚園（下小林町６７７）、宝泉北幼稚園（別所町３８８−２）、金山幼稚園（鳥山上町１６３３）の３園で実施した。協会マスコットのぐんケンくんが登場すると園児たちから大歓声が沸いた。
若葉幼稚園であいさつした茂原部会長は「建設業に少しでも興味を持ったら大人になったときには是非建設業で働いてほしい」と呼び掛けた。
園児たちは、柏レイソルに所属していた元Ｊリーガーの川島氏（創和建設）が３ｔダンプで運び入れた砂をシャベルで砂場に移した後、茂原部会長による小型のバックホウの操作を見学した。
作業が終了すると部会員らに手作りの記念品を手渡した。