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　国土交通省関東地方整備局は３日、２０１７年度の工事および業務の発注計画を公開した。山梨県関係では、工事で中部横断自動車道で身延地区トンネル照明設備他工事などを計画。
　業務では、富士川地方合同庁舎で営繕部が設計（ＲＣ造５階建て延べ約５４００�u）、敷地調査を発注する。
　山梨県関係の主な案件は次のとおり。
　【工事】
　中部横断自動車道の建設で身延地区トンネル照明設備他工事、醍醐山トンネル他換気設備工事などの電気設備、機械設備関係を順次、発注する。土木関係では南部ＩＣ改良（その２）工事などを予定。
　河川では、Ｈ29木島地区護岸工事、Ｈ29川中島環境護岸工事を計画。
　国道では、甲府電線共同溝その２工事、Ｈ29大月バイパス花咲地区函渠工事など。
　砂防では、Ｈ29内河内第五砂防堰堤工事、Ｈ29小武川下流第３床固工工事などを発注する。
　【業務】
　17年度に事業化した富士川地方合同庁舎（富士川町）の建設で、営繕部が設計（ＲＣ造５階建て延べ約５４００�u）を第３四半期に公募型プロポーザル方式で、敷地調査（約３４００�u）を第２四半期に簡易公募型に準じた方式で、それぞれ発注する。
　河川関係では、Ｈ29富士川水文観測高度化検討業務などを予定。
　道路関係では、Ｈ29新笹子トンネル用地調査等業務、Ｈ29管内橋梁補修補強設計業務などを計画している。