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北陸工業新聞社
2017/07/06

【富山】2カ年で基本構想策定へ/魚津駅周辺まち協が初会合/魚津市

 魚津市は5日、「魚津駅・新魚津駅周辺まちづくり協議会」の初会合を、市役所で開いた。
 協議会はあいの風とやま鉄道魚津駅、富山地方鉄道新魚津駅周辺を中心としたまちづくり計画の策定へ、学識者や各団体の代表者、鉄道事業者ら13人で構成。今後2カ年で鉄道駅が担うべき役割や機能を整理するとともに、駅周辺の青写真を描き、基本構想をまとめる。2月に公表した、現計画の見直し検討の方針を受けて開かれた。
 この日はまず、村椿晃市長が委員に委嘱状を交付。あいさつに立った村椿市長は、「昨年11月から1月の間、十数回にわたり市民の意見を聞く機会が設けられ、駅だけでなく、駅周辺の公共施設や道路も含めたまちづくりの視点でプランを考えてほしいとの意見が多数寄せられた」と説明し、「概ね2年間でまちづくりの方向性を議論してもらい、基本的な方針をまとめる。プランは魚津の将来を左右するもの。きたんのない意見をいただき、未来を描いていきたい」と述べた。
 会合では会長に富山大学副学長の中川大氏、副会長に魚津市社会福祉協議会の内海三佐雄事務局長を選出。事務局が現状の整備計画やイメージ、計画に対する市民の意見を報告した後、将来展望について意見が交換された。今後のスケジュールでは、17・18年度で協議会の作業範囲である基本構想をまとめ、19年度以降に基本計画、実施計画、整備計画へ移行していくことを確認した。
 現計画は乗り換えの利便性向上へ、新魚津駅を魚津駅に16メートル移動し跨線橋で接続するほか、駅舎移設に伴いエレベーターを設置。駅西広場拡張やアクセス道路の拡幅、商業施設の誘致を構想していた。都市計画道路の整備を除く事業費は21億2700万円と算出。

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