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鹿児島建設新聞
2017/07/12

【鹿児島】瀬戸内町汚泥再生処理C/来年度から3カ年で整備

 瀬戸内町は、(仮称)瀬戸内町汚泥再生処理センター建設に関する総合評価一般競争入札の実施要領を公告した。参加表明書などは8月4日まで受け付ける。 
 参加事業者は複数の企業で構成される企業体とし、資格要件は同町の一般競争入札参加資格者名簿に登録されている−など。構成する企業は2社でし、代表企業を定めることが条件。 
 共同企業体の代表者に必要な資格要件は、@清掃施設工事業にかかる特定建設業の許可を得ている(5年以上の施工実績)A2007〜16年度の間に、汚泥再生処理センターまたはし尿処理施設(どちらも水処理方式に生物学的脱窒素処理を採用したものに限る)の新設工事を元請けとして受注。また、同工事の経験がある監理技術者を1人以上専任配置B経営事項審査結果の清掃施設工事にかかる総合評定値が1000点以上−など。 
 このほか、構成員に関する要件として、認定された競争入札参加資格の格付けの等級がAであることなども求めている。 
 今後のスケジュールは、見積書類を10月14日、技術提案書類を11月17日まで受け付け、18年8月に入札書を提出。同年9月に落札者を決定し工事契約を結ぶ。 
 建設地は同町古仁屋芦瀬原1323(敷地面積4907u)。処理能力は23kl/日で、工期は2018〜20年12月(3カ年継続事業)。 
 提出先、問い合わせは、町民生活課(0997・72・1060)まで。

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