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群馬県建設業協会渋川支部安全委員会（設楽雅之安全委員長）と建設業労働災害防止協会・群馬県支部渋川分会（須田誠一分会長）は21日、２０１７年度の第１回安全パトロールを実施した。当日は厚生労働省前橋労働基準監督署の藪根隆司産業安全専門官をはじめ、県渋川環境森林事務所の鈴木利光次長のほか、管内県出先事務所と市町村の職員も参加し、協会員と共に各現場を見て回った。
パトロールは４つの班に分かれて実施。川島地区や金井地区、赤城地区、北橘地区、渋川地区など各地区の７つの現場に足を運び、危険箇所の確認やそれぞれで工夫している事などを確認。支部会館に戻り、各班のパトロール結果の報告が行われた。
同パトロールは毎年恒例で実施されており、現場の安全第一を体現するものとなっている。今後も、活動を続け、事故のない建設業界づくりに取り組んでいくとしている。