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県富岡森林事務所（松原利泰所長）と群馬県森林土木建設協会富岡地区（��島幸正理事）は27日、下仁田町文化ホール１階ホールで主任技術者研修会を開催した。39社から約１４０人が参加し、労働災害や施工管理などについて知識を深めた。
冒頭、松原所長は「本日の研修を通じて皆さまの経験と知識を十分に活かしていただき、工事事故災害ゼロとともに優れた工事を完成させて頂くようお願いします」と呼び掛けた。引き続きあいさつに立った��島理事は「今年九州北部において大規模災害が発生し、多くの方が犠牲となった。森林整備は防災・減災のため非常に重要な事業。本日の研修を今後の現場管理に活かしていただきたい」と述べた。
研修会では、森林土木工事の施工管理について県契約検査課の斉藤久光主任工事専門検査員が品質管理や構造物の施工における不具合事例などを紹介。
立木伐採等の安全作業について研修した県林業振興課きのこ普及室の清水昌福主幹は、伐採作業における禁止事項や災害事例などについて説明した。