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ぐんま道路フェア２０１７が20日、前橋市にある敷島公園内のばら園駐車場で行われた。当日は、建設作業車の試乗体験や歩測体験、建設車両の展示など、参加団体がそれぞれの手法で道路の重要性を子どもにもわかりやすい手法で伝えた。
このフェアは、同日に敷島公園で開催されている『ホリデーインまえばし』と合同で、道路の役割や重要性を解説するために県の主催で実施。行政からは国土交通省高崎河川事務所が参加。団体としては群馬県建設業協会、群馬県測量設計業協会、群馬県交通安全施設業協同組合、群馬県コンクリート製品協同組合、群馬県道路協会、関東国道協会群馬県地区協議会が協賛した。
群馬県建設業協会は、ミニ油圧シャベルの試乗体験や道路維持作業車を展示。
群馬県測量設計業協会は測量器具を使った歩測距離当てクイズ、群馬県交通安全施設業協同組合は案内標識板などの展示、群馬県コンクリート製品協同組合はコンクリート製品へのお絵かきコーナーを行い、参加した子どもたちは楽しみながら道路の重要性を学んだ。