トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

鹿児島建設新聞
2017/09/04

【鹿児島】サッカー等スタジアム整備/立地場所は「中心市街地が望ましい」

 第3回サッカー等スタジアム整備検討協議会(会長・井上佳朗鹿児島大学特任教授)が鹿児島市役所で開かれた。スタジアムの立地場所選定に向けて、市内を四つのエリアに区分。鹿児島の将来の視点から都心部(中心市街地等)が望ましいと判断した。ただし、他エリアを検討の対象外とするのではなく、優先順位を付けるにとどまった。次回の会合は、10月下旬を予定し、整備手法や管理運営方針など協議する。
 立地条件の考え方について当局は、まちの新たなシンボルとして、にぎわいを創出し、鹿児島らしさを感じられるものと設定し、集客性を図り、収益性や採算性が期待できる場所が望ましいと提案。@都心部A都心部周辺B副都心およびその周辺C郊外(旧5町含む)−の4エリアに分けて、アクセス(公共交通機関)や回遊性など六つの視点から優先順位を付けた。その中で、利便性やまちとの回遊性が高く、地域経済の活性化に寄与するとして、最も望ましい地区を絞り込んだ。
 イメージとして都心部は、鹿児島中央駅や天文館を中心とした周辺地区、都心部周辺は、県庁などを中心とした地区、副都心は谷山地区などとしている。
 委員からは、「都心部に候補地があるのか」などの質問が相次ぎ、当局は「基本的事項を協議する場で、具体的な設置場所でなく、望ましい設置場所を選定してほしい」などと答え、候補地があるという前提で協議が進められた。また、県担当委員からは、「これまでの方針から、ドルフィンポート等の敷地活用でスタジアム等の立地は考えていない」と発言。他委員からは、「(協議会が)具体的な場所を選定する場でないとしても、一つの考え方として協議を進めることも重要」などと候補地が不明な状態で協議を進めることに対する不満の声もあった。
 このほか、スタジアムとしての機能や組み合わせる複合的な施設についてアイデアを出し合った。

鹿児島建設新聞space鹿児島建設新聞FACEBOOK