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　海老名市は、一般会計に２億５９０１万円を追加する補正予算案を９月１日に開会する市議会定例会に上程する。国分寺台文化センターの大規模改修工事に向けた設計委託費１２００万円や（仮称）こどもセンター整備への工事費６０００万円などを盛り込んだ。補正後、同会計の２０１７年度総額は４０７億８７１５万円。
　国分寺台文化センターの１階に入るケアセンターが廃止となることから、施設全体を文化センター機能に内装改修する計画で、工事に向けた設計費を計上。保健相談センター内に子どもの成長に関連する業務を一元化するこどもセンターを整備するため、センター内の改修を行う工事費を盛った。
　また、市道53号線バイパス整備工事費として８９００万円、海老名駅北口整備のための用地取得費１億２１３８万円を盛り込んだ他、▽市庁舎など維持管理工＝３４２万▽都市下水路維持補修工＝２００万▽スポーツ施設改修工＝１４００万―などを計上した。
　公共下水道事業会計では汚水管渠整備工事費として１６４６万円、雨水管渠維持管理工事費７５０万円を補正追加する。
　提供:建通新聞社