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北海道建設新聞社
2017/09/04

【北海道】道内直轄農業の18年度予算概算要求は673億円−新規は5地区

 2018年度予算の概算要求に盛り込まれた道内直轄農業農村整備の要求額は、前年度当初比25.4%増の事業費672億6600万円となった。新規(対策移行含む)は国営かん排が幌向川二期と苫前(対策移行)の2地区、農地再編が大雪東川第二と阿寒の2地区、総合農地防災が幌延の1地区となっている。
 概算要求では、国営かん排などに優先課題推進枠を活用し、2割を超える増額要求となった。
  新規着工要求5地区のうち、農地再編大雪東川第二地区は総事業費350億円、総合農地防災幌延地区は同170億円、農地再編阿寒地区は同110億円を投入する計画。 要求額を前年度当初と比べると、釧路が2・9倍、小樽と帯広が各2倍、留萌が76.3%増、稚内が58.3%増、函館が59.5%増、網走が29.2%増と増額。札幌は道央用水(三期)が完了予定となっていることなどから、3.7%落ち込んでいる。
 新規地区の事業費と概要は次の通り。
 ◆札幌
  ◇国営かん排▽幌向川二期(35億円)ダム改修1カ所、頭首工改修1カ所、用水路改修11km
 ◆旭川
  ◇農地再編▽大雪東川第二(350億円)区画整理1639ha
 ◆釧路
  ◇農地再編▽阿寒(110億円)区画整理2407ha
 ◆留萌
  ◇国営かん排▽苫前(9億5000万円)ダム改修1カ所
 ◆稚内
  ◇総合農地防災▽幌延(170億円)排水路改修16・1km、暗渠・整理2593ha