トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建通新聞社四国
2017/09/05

【香川】高松市 9月補正予算案 川島・林地区 幼保一体化施設を整備


高松市は、一般会計に11億6977万円を追加する9月補正予算案を発表した。一般会計の累計総額は1672億4763万円。高松空港特定運営事業出資金、幼保連携型認定こども園への移行のための保育所施設整備費、多肥小校舎建設などの「政策課題に対応するための事業」に約5・9億円を計上した。
 主な事業は次の通り。
 ▽屋島山上拠点施設整備事業費に1316万円を計上、2018〜19年度債務負担行為として6400万円を設定―屋島山上拠点施設建物の回廊型の構造を生かし、管内を一周することにより、屋島の文化や歴史、自然などを一体的に学習できる展示などを行う。パノラマ展示室整備業務委託、その他展示設計業務委託を実施。
 屋島山上拠点施設整備については、SUO(京都市)で実施設計を進めており、18年度に発注、19年度中の完成を目指す。規模は鉄骨造一部木造平屋で約1075平方b
 ▽保育所施設整備費(川島地区)に8400万円を計上―教育と保育を一体的に提供できる幼保連携型認定こども園への移行に向け、川島地区で幼保一体化施設整備を行う。対象は川島保育所と山田幼稚園で、一体化施設は川島保育所の既存施設を改修し使用するとともに、隣接地に増築工事を行う。規模は鉄筋コンクリート造2階建て延べ950平方b。改修する川島保育所は、同造2階建て延べ約1013平方b。場所は川島東町253ノ4他。17年度は造成や進入路整備などを行う
 ▽保育所施設整備費(林地区)園舎等整備費に18〜19年度の債務負担行為として4億4074万円を設定―林地区で幼保一体化施設となる林保育所と林幼稚園が対象。園舎の増築規模は鉄筋コンクリート造2階建て延べ約600平方b。その他、既存園舎改修、既存建物等解体(同造約600平方b)などを実施。既存施設は、林保育所が鉄筋コンクリート造2階建て延べ約762平方b。林幼稚園は同造2階建て延べ約651平方b。場所は林町1405ノ6他
 ▽高松空港特定運営事業出資金として2億4900万円を計上―高松空港の運営の民間委託に際し、運営権者(三菱地所・大成建設・パシコングループ)と連携して利便性の向上や地域活性化に取り組むため出資
 ▽教育情報通信ネットワークシステム管理費に、18〜22年度債務負担行為として1億2825万円を設定―ICT教育環境整備を推進するため、小学校5・6年生の普通教室に電子黒板を設置する
 ▽多肥小学校校舎等建設事業費に1億7700万円を計上、18〜19年度の債務負担行為として7億2319万円を設定―旧高松市内の南部地域に位置かる同小学校の宅地造成などによる児童数増加に対応し校舎を増築する。並行して運動場の増設も実施する。校舎棟の規模は、鉄筋コンクリート造4階建て延べ約2440平方b
 ▽校舎整備費に6180万円を計上、18年度の債務負担行為として9545万円を設定―高松一高の音楽棟「ムジカホール」のつり天井などについて、落下防止対策の改修工事を17〜18年に実施する。築45年以上が経過し施設の老朽化が進む同校の全面改築を計画しているが、完成後数年しか経過していない音楽棟は現施設を継続使用する。規模は鉄筋コンクリート造4階建て延べ2329平方b。天井等落下防止対策などを中心に改修を行う。場所は桜町2ノ5ノ10
 ▽老人福祉施設整備事業補助金に3629万円を計上―高齢者が利用する施設の防火安全対策を推進するため、有料老人ホームが実施するスプリンクラー設備などの整備に補助(1件)する。居住環境の質向上のため、特別養護老人ホームが実施するプライバシー保護の改修に補助(1件)
 ▽地球温暖化防止活動推進費に1000万円を計上―温室効果ガス排出削減目標を実現するため、「COOL CHOICE」の一環で周知啓発事業を実施
 ▽市営住宅整備費に18〜22年度債務負担行為として2936万円を設定―市営住宅に設置している太陽熱温水器(82基)を更新
 ▽配水施設費(水道事業会計)に4196万円を計上―水道事業広域化に伴い、広域企業団で使用する現行の設計積算システムを改修する

提供:建通新聞社